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▶ Ida Red — Bob Wills & His Texas Playboys (1938)

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ロックンロールの誕生

成立地

メンフィス / シカゴ

サン・スタジオ

下にスクロールして、源流から誕生までを辿る

1938年 — ウェスタン・スウィング全盛期、ボブ・ウィルズが南部の伝承曲をダンス曲に仕立てた時代

南部や西部の白人労働者が歌い継いだ、軽快なストロークと親しみやすい物語詩。ロックンロールの「ストーリーと明快なコード感」の源流。

再生中
1954年 — カンザスシティのシャウターが、黒人R&Bのビートで白人ティーンを揺らし始めた時代
原曲 B

都市部黒人歓楽街で生まれた初期R&B/ジャンプ・ブルースの強烈なバックビートとシャッフル。ロックンロールの「身体性と爆発的ドライヴ感」の源流。

After · ロックンロール
メンフィス
ロックンロール

1955年にリトル・リチャードが発表した、ロックンロール黎明期のもっともワイルドで熱狂的な名曲。激しいピアノ連打と、有名な「A-wop-bop-a-loo-mop-a-lop-bam-boom!」という叫び声が、ロックンロールの原始のエネルギーを解放しました。

野生的な叫びと圧倒的なスピード感で、ポピュラー音楽における「シャウト」とビートの概念を完全に覆した革命。

2つの源流が1つのジャンルへ

聴きどころ

  • 01 直感的な変化

    カントリーの物語性と初期R&Bの8ビートが衝突し、若者世代の音楽革命が成立。

  • 02 構造の足し算 / 引き算

    エレキギターのダブルストップ・リフとスラップ・ベースの8ビートにより、カントリー×R&Bの融合を体現する少人数バンド構造を確立。

  • 03 歴史的な読み解き

    チェスやサン等の独立系レーベルと白人DJ(アラン・フリード)が人種の壁を突破。戦後ベビーブームのティーンエイジャー(無消費者層)を開拓し、45回転ドーナツ盤とトランジスタラジオを通じて定式化。