▶ Little Richard

Tutti Frutti

Little Richard (1955) → Elvis Presley (1956)

→
Rockabilly / Rock and Roll
1955年9月 — ニューオーリンズ J&M Studio で録音されたロック史の特異点
原曲
Little Richard — 1955

ロックンロール

「ロックンロールの誕生」で聴く →

教会のゴスペル・シャウトとピアノの猛烈な8ビート連打を合流させた原曲。「A-wop-bop-a-loo-bop-a-lop-bam-boom!」という叫びとともに、ロックンロールの8ビート規格を打ち立てた。

再生中
再定義版
Elvis Presley — 1956

Rockabilly / Rock and Roll

エルヴィス・プレスリーが1956年のデビューアルバムにてスコッティ・ムーアのエレキギターとスラップ・ベースを軸としたロカビリー規格へと再定義。同時期にパット・ブーンが白人中産階級向けに漂白したカバーを放ったことで、オリジナルの破壊的エネルギーが全米のティーンエイジャーへ逆説的に浸透する契機となった。

「A-wop-bop-a-loo-bop-a-lop-bam-boom!」という叫びとともにロックンロールの8ビート規格を打ち立てた原典。エルヴィスによるギター主導のロカビリー的再解釈と、パット・ブーンによるポップス漂白カバーが対比を生んだ決定的録音。

原曲から再定義版へ

聴きどころ

「A-wop-bop-a-loo-bop-a-lop-bam-boom!」という叫びとともにロックンロールの8ビート規格を打ち立てた原典。エルヴィスによるギター主導のロカビリー的再解釈と、パット・ブーンによるポップス漂白カバーが対比を生んだ決定的録音。

  • ピアノ→ギター主導

    リトル・リチャードのピアノ打撃による直進8ビートを、エルヴィスがギター&スラップ・ベース主導のロカビリー編成へ再編

  • ゴスペル→ユース反逆

    ゴスペルの熱狂的トランス(身体性)を白人ユースの反逆的エネルギーへとスケール

  • ポップス漂白との対比

    パット・ブーンによるポップス化との対比により、原曲の破壊的なエネルギーが際立った構図

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