▶ Bill Monroe

Blue Moon of Kentucky

Bill Monroe (1946) → Elvis Presley (1954)

1946年 — ビル・モンローがブルーグラスの合奏規格を録音へ定着させた時代

ビル・モンロー版は、ワルツの拍子で揺れる山岳カントリーを、レスター・フラットとアール・スクラッグスを従えた初のコロンビア録音で規格化した金字塔。青い月の下にケンタッキーの慕情を歌う一方、マンドリン・チョップと3本指バンジョー・ロールがブルーグラスの合奏語法を刻む。

再生中
再定義版
Elvis Presley — 1954

ロックンロール

エルヴィス版は、同じ曲を4拍子のロック・ビートに切り直した。ウッドベースのスラップと跳ねる声が「カントリーの曲をロックンロールとして歌う」瞬間を記録し、サン・レコード最初のシングルの片面を飾った。

同じ「Blue Moon of Kentucky」が、揺れるワルツから跳ねる4拍子のロックンロールへ。

原曲から再定義版へ

聴きどころ

同じ「Blue Moon of Kentucky」が、揺れるワルツから跳ねる4拍子のロックンロールへ。

  • 拍子の革命

    ワルツの3拍子から、跳ねる4拍子へ

  • ベースの前進

    控えめな低音から、スラップで前に出る主役へ

  • 声の置き場所

    素朴な慕情から、若さの弾みへ

  • 生まれた音

    カントリーの曲が、ロカビリーの誕生を告げる

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