▶ Bob Dylan

Daddy, You Been on My Mind

Bob Dylan (1964) → Joan Baez (1965)

1964年 — フォーク・リバイバルの成熟期
原曲
Bob Dylan — 1964

フォーク

1964年にボブ・ディランが録音したものの、スタジオ・アルバムには未収録となったパーソナルな楽曲。未練や後悔を認めようとしない乾いた独白が、アコースティック・ギターで奏でられた。

再生中
Daddy, You Been on My Mind
Joan Baez — 1965

フォーク

1965年の名盤『Farewell, Angelina』に収録。タイトルを「Daddy」と改め、ブルース・ラングホーンのエレクトリック・ギターを控えめに交えつつ、澄みきったソプラノと繊細なピッキングで歌い、ディランの隠れた名曲を世に知らしめた。

ディランの手元で眠っていたデモ曲を、ジョーン・バエズが持ち前の清らかな歌唱と品格あるアレンジによって、崇高で美しいフォーク・クラシックへと昇華させた決定打。

原曲から再定義版へ

聴きどころ

ディランの手元で眠っていたデモ曲を、ジョーン・バエズが持ち前の清らかな歌唱と品格あるアレンジによって、崇高で美しいフォーク・クラシックへと昇華させた決定打。

  • 未発表デモから格調高いフォーク・スタンダードへの昇華

    ディランがアルバム未収録のままにしていたデモ曲を、1965年の名盤『Farewell, Angelina』でいち早く公式発表し、世界中のフォーク愛好者へ普及。

  • タイトル改変(Mama ⇒ Daddy)と澄み渡るソプラノによる聖域化

    粗削りな男のつぶやきを、凛としたソプラノ・ボイスと端正なアコースティック・アルペジオにより、透き通った気品ある失恋詩へと再構成。

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