▶ Clarence Ashley & Gwen Foster

The House of the Rising Sun

Clarence Ashley & Gwen Foster (1933) → ジョーン・バエズ (1960)

1933年 — 大恐慌期のアパラチアで伝承歌がレコードに刻まれた時代
原曲
Clarence Ashley & Gwen Foster — 1933

フォーク

作者不詳のアパラチア伝承フォーク/ブルース「Rising Sun Blues」として1933年にクラレンス・アシュリーとグウェン・フォスターによって初録音された伝承歌。ニューオーリンズの歓楽街で人生を狂わせた者の悔恨を歌う。

再生中
再定義版
ジョーン・バエズ — 1960

フォーク

1960年デビューアルバム『Joan Baez』で、アパラチアの娼館・酒場歌を端正なギターピッキングと澄明なソプラノへ移し替えた。泥臭い伝承をフォーク・クラシックとして保存しつつ、60年代フォーク・リバイバルの規範となる決定打的解釈を打ち立てた。

アパラチアの伝承悔恨歌が、ジョーン・バエズのアコースティック解釈によって気高きフォーク・クラシックへ昇華され、後のディランやアニマルズが参照する原典となった。

原曲から再定義版へ

聴きどころ

アパラチアの伝承悔恨歌が、ジョーン・バエズのアコースティック解釈によって気高きフォーク・クラシックへ昇華され、後のディランやアニマルズが参照する原典となった。

  • 泥臭い娼館・酒場歌から気高きフォーク・クラシックへの昇華

    アパラチアの貧困層や酒場で歌い継がれた悔恨歌を、端正なギターピッキングと清らかな歌声で人類の文化遺産へと保存・更新。

  • 60年代フォーク・リバイバルの原典化

    ディランやアニマルズが後にロック化する際の直接のリファレンス(規範)となった決定打的解釈。

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