▶ Ray Charles

What'd I Say

Ray Charles (1959) → Etta James (1966)

1959年 — R&Bがソウルへ生まれ変わる瞬間

レイ・チャールズ版は、ピアノの連打とコール&レスポンスで畳みかける一曲。ゴスペルの昂りをR&Bのビートに持ち込み、「うん、あんたが言う通り」という合いの手が熱を高める。即興の合間に生まれたこの曲が、ソウルの誕生を告げた。

再生中

エッタ・ジェームス版は、1960年代半ばのテレビ出演で歌われた熱演。レイ・チャールズの呼びかけを、ソウルの女王の語り口で引き継ぐ。ソウルがR&Bの一部ではなく、一つの大きな音楽として広がっていく瞬間だった。

同じ「What'd I Say」が、即興から生まれたR&Bの実験から、ソウルを定義する音楽へ。

原曲から再定義版へ

聴きどころ

同じ「What'd I Say」が、即興から生まれたR&Bの実験から、ソウルを定義する音楽へ。

  • 熱の出どころ

    ピアノの連打から、歌い手の体全体の熱へ

  • 掛け合いの主役

    レイの問いかけから、エッタの応答が前に出る

  • 広がる場

    ナイトクラブの即興から、テレビの大衆へ

  • 生まれた音

    R&Bの実験が、ソウルの誕生を告げる

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